「要介護1と要介護3って何が違うの?」
「うちの家族はどのくらいの支援が必要になるの?」
介護保険を利用する際に必ず出てくるのが「要介護1〜5」という区分です。しかし、数字だけでは具体的な違いがわかりにくいのが現実です。
この記事では、要介護1〜5の違いをわかりやすく解説し、京都市で受けられる支援内容の目安もあわせて説明します。

■ 要介護とは?まず基本を理解しよう
要介護とは、「日常生活を送るうえでどれくらい介助が必要か」を示す区分です。
介護度は以下の7段階に分かれています。
要支援1 要支援2 要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
今回解説するのは「要介護1〜5」です。
■ 要介護1〜5の違い【生活の目安】
✅ 要介護1
【状態の目安】
立ち上がりや歩行がやや不安定 家事が一部難しくなる 認知機能はほぼ保たれていることが多い
【利用サービス例】
訪問介護(週数回) デイサービス 福祉用具レンタル(手すりなど)
👉 軽度の支援が必要な段階。
✅ 要介護2
【状態の目安】
立ち上がり・歩行に介助が必要な場面が増える 入浴に一部介助が必要 軽度の認知症が出ることも
【利用サービス例】
訪問介護(身体介護中心) 通所介護(デイサービス) 福祉用具レンタル
👉 日常生活でのサポートが増える段階。
✅ 要介護3
【状態の目安】
歩行が困難、車椅子利用が増える 排泄や入浴に全面的な介助が必要 認知症が進行する場合も
【利用サービス例】
訪問介護(毎日利用も可能) 訪問看護 ショートステイ
👉 介護の中心段階。家族の負担も増えやすい。

✅ 要介護4
【状態の目安】
自力での移動がほぼ困難 排泄・食事・着替えに全面介助 寝たきりに近い状態も
【利用サービス例】
訪問介護(高頻度) 訪問看護 福祉用具(特殊寝台など)
👉 在宅介護の負担がかなり大きい段階。
✅ 要介護5
【状態の目安】
ほぼ寝たきり 全ての動作に全面介助 医療的ケアが必要なケースも
【利用サービス例】
訪問介護+訪問看護の併用 重度訪問介護 施設入所検討
👉 もっとも重度の区分。
■ 京都市での支給限度額(目安)
要介護度ごとに「1か月に使える介護サービスの上限額」が決まっています。
介護度 支給限度額(目安)
要介護1ーーーーーーーーーー約16万円
要介護2ーーーーーーーーーー約19万円
要介護3ーーーーーーーーーー約26万円
要介護4ーーーーーーーーーー約30万円
要介護5ーーーーーーーーーー約36万円
※1割負担の場合、自己負担はその1割。
京都市でもこの基準に沿って運用されています。
■ よくある誤解
❌ 要介護5=必ず施設入所
→ 在宅介護を選ぶ方も多くいます。
❌ 要介護1なら介護は不要
→ 早めの支援が重度化を防ぎます。
❌ 介護度が上がると必ず料金が高くなる
→ 利用量によって変わります。
■ 介護度は変わることがある
状態の変化により、
「区分変更申請」を行えば再認定が可能です。
転倒が増えた 認知症が進行した 入院後に状態が悪化した
こういった場合はケアマネジャーに相談しましょう。

■ まとめ
要介護1〜5の違いは、
“どれくらい日常生活で介助が必要か”の度合いです。
要介護1〜2 → 軽度 要介護3 → 中等度 要介護4〜5 → 重度
京都市でも全国基準に基づき運用されており、
適切なサービスを組み合わせれば在宅生活は可能です。
訪問介護事業所らいふでは、
介護度に合わせた最適な訪問介護プランをご提案しています。
まずはお気軽にご相談ください。
らいふ長岡天神、らいふ竹田は、介護保険サービスの訪問介護、訪問型サービス(総合事業)、障がい福祉サービスの居宅介護、重度訪問介護、移動支援を行っております。
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